医薬品物流におけるGDP準拠とは-中央運輸の取り組み
衛生管理
清掃記録の作成や防虫防鼠プログラムによる衛生管理を実施しています。
セキュリティ
医薬品の盗難や偽造品の混入を防止するためのセキュリティ対策車両、施設共に行なっています。
ハード面の充実に加え、セキュリティに関する教育も定期的に実施しています。
クレーム(事故)処理
輸送上のトラブル発生対応からお客様への速やかな連絡まで手順書として規定し、明確なワークフローで対応します。
メンテナンス・温度校正
温度管理機器が適正に稼働することを定期的に確認しています。確認手順も社内手順書に規定しています。
文書記録・管理
必要な手順書を整備し、記録作成、保管、版管理をしています。品質に関する文書類は全て原則5年保管します。
教育訓練・認定制度
GDP対応に必要な教育プログラムとして策定し、その教育を受けたものと認定し、医薬品の取り扱いを許可します。
認定後も教育訓練計画に基づいて年6回の品質に関する教育を実施しています。
自己点検
年に2回、品質管理室が実地点検を実施し、継続的な改善活動によりGDP対応の精度を向上させています。